世田谷区で木製ベンチの灰汁洗いの洗浄を施工しました。

写真上は施工前の状態です。木材の表面に浮き出た渋(タンニン)や、蓄積したカビ・汚れ・日焼けによる変色がある状態です。
この状態のまま塗装をすると密着不良の原因となり、また黒ずみがそのまま出てしまうため仕上りが悪くなってしまいます。
この黒ずみを除去する洗浄の灰汁洗いの工程が必要になります。
今回使用した材料は和信化学工業のウッドリカバリーです。


ウッドリカバリーを木材に塗布して20分位おくと黒ずみが浮いてきます。

浮いてきた灰汁をブラシなどで除去ししっかりと水洗いします。

この作業を何回か繰り返し黒ずみが落ちるまで施工します。
このあと木材を芯までしっかり乾かします(ここが仕上がりに影響します)。

これで塗装ができる状態になります。
キシラデコールを塗装して仕上げます。

キシラデコールを塗装して仕上りました。
黒ずみや汚れが消えてきれいな木目調に仕上りました。
塗装前の下地処理は大変な手間ですが仕上がりに大きく影響しますので、当社では「ただ塗るだけ」の施工はいたしません。
「古くなって黒ずんでしまったから……」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
