世田谷区にてビルの側溝部分の高圧洗浄をしましたのでその際の施工風景をご紹介していきたいと思います。
こちらが洗浄前の側溝の状態です。

ドレン周りは溝の排水を行う所で、排水の水が埃等を運んできてしまうためその周りは汚れがつきやすくなります。ちなみにドレンは勾配の一番下に設置されていて、降り溜まった雨水などが側溝を流れて、ドレンを入口にして配管を通って地上に流れていくのですがドレン部分で水の流れが緩やかになるため、側溝部分に水や埃などが溜まりやすくなったりします。写真でも茶色いものが見えますが、こちらも滞留によって残った埃なんです。
このままでは防水塗料を塗ることは出来ませんので高圧洗浄が必要になります。
ドレンとは写真の置くに見える黒い部材です。側溝から配管に水が流れる部分に取り付けられている部材で、配管にゴミなどが入らないように設置されています
写真のガンの先端についている部材(オレンジ色のもの)はトルネードとよばれるもので、回転をさせて汚れを落としていきます。写真の様なこびりついた汚れは、こちらの機材が必須となります。トルネードは屋根塗装前の洗浄でも使用するのですが、コケやカビなどを一瞬にして落としてくれるのです。ただ外壁に使ってしまうと外壁の塗膜まで剥がしてしまうほど強力なので場所を選んで使用しなくてはいけないんです。

こちらが高圧洗浄の様子です。長年にわたりこびりついた汚れを高圧洗浄機で落としていきます。
こちらが高圧洗浄を行ったあとの写真になります。

写真は部分的なものしかないのですが、ビルの屋上を取り囲んでいる側溝で、長さにして80mほどの長さの側溝ですが、これくらいの長さであれば一日で洗浄が完了します。
この後、側溝の表面部分にシーラーを塗り、ウレタン防水を施工するのですが、埃がそのままだと当然この後塗る防水塗料がきちんと密着しないため、防水性能が維持できません。
そういう意味ではこの高圧洗浄は防水工事の品質を高めるためにも非常に重要な工程になります。
